先日、Udemyの講師が全国から集まる「Udemy Instructor Meet Up 2025」に初参加してきました。
知り合いもいない中、1人での参加だったため、「学びを得よう」と思い切って申し込んだものの…
直前になって、身支度をしながら正直どんどん不安になっていきました。
途中退席可能だったため、「最悪、無理だったら途中で帰ってきてもいい。とりあえず行ってみよう!」
そう覚悟を決めて、会社員時代に良く業者周りをしていたことを懐かしく思いながら、浜松町の会場へ向かいました。
普段ボーイッシュな服装が多い私ですが、今回は新調した黒のワンピースで参加。

今回はUdemyがベネッセと提携して、日本に進出してから10周年という記念の年。
Udemy講師は個性豊かな方が多く、フォーマルな服装の方が多いと予想していたのですが、Tシャツ短パンと言う方も意外と多かったです(笑)
表彰も多く行われ、国内最多50万人の受講者を持つ、講師の方の講義もありました。
1コース作るだけでも大変なのに、その方は110コース以上を公開し、今年だけで40コース以上!
私なんて1コース作るだけでも大変だったのに、圧倒的な行動量で、ただただ感動でした。
その講義で特に印象に残ったのが、これだけコースを出していても「売れるコースが未だわからない」とのこと。
「出してみないと結果はわからない」と言う言葉が印象的でした。
まだ成功者が多くないところから、試行錯誤してきた人だからこそ、「出してみないと結果はわからない」という言葉に説得力がありました。
私は色々考えてしまうことが多いので、「とりあえずやってみる」精神で、挑戦を続けていきたいと改めて思いました。

また、Udemy受講者によるパネルディスカッションも行われました。
Udemyで学んで、知識ゼロからプログラミングを習得し、会社で昇格したと言う方まで。
講師だけでなく、自ら成長するために、学ぼうとする受講者がいること、どちらも大人になってからの学びは素晴らしいと思います。
こちらで印象的だったのは、「講師も孤独ですが、受講者も孤独なんですね」と言う言葉でした。
受講者も学びを得るために、孤独に努力をしていることを改めて感じ、受講者に寄り添ったコースを作ることの大切さを感じました。
私も受講者としてUdemyで学ばせていただいていますが、コースを作る側としても、とてもヒントになることが多かったです。

第二部は、美味しいお料理やお菓子をつまみながら、講師同士の懇親会が立食で行われました。
今回、講師は無料でプロフィール写真を撮って頂けるため、写真撮影を予約していた関係で、私は少し遅れて会場入り。
後ろの方のテーブルで一緒になった講師の方と、グループセッション。
Udemy側からトークテーマを出して頂きながらのトークだったため、人見知りの私もなんとか色んな方とお話が出来ました。
トーク相手を変えながらお話させて頂いたのですが、私と同じ様に、わりと「まだ1コースしか出していない」と言う方が多くいらっしゃいました。
その後、フリートークとなったのですが、久しぶりに色んな方と話した私は、お料理を頂きながら少し休憩。
話しかけて頂いた方とちょこちょこトーク。

時間となり、帰りに記念品のUdemyパーカーを受け取り、会場を後にしました。
小柄な私はSサイズをいただいたのですが、袖は少し長め。
生地が分厚くあたたかかったので、冬場のPC作業時に活用させて頂きます。
帰り道で、1コースくらいしか出していない方とばかり話していたことに気づきました。
こういう場に慣れていない私は、特に誰とも連絡先も交換せず、その場を後にしてしまったのです。
「もっと格上の方やベテラン講師の方に、積極的に話かけにいけばよかったな~」と家に帰ってきて後悔しました。
次回、また参加できる機会があれば、今回の反省点を活かしリベンジしたいと思います。
しかし、学びが多い機会をいただき、思い切って参加して本当によかったと思いました。
Udemy関係者の方、講師の方、改めてありがとうございました。
私も次のコースを出せるように頑張ります!
感じた学びは、noteで語っています↓
